あすなろの軌跡

[第132回] 開催レポート(2019.10.26)枚岡合金工具株式会社 会長古芝 保治

先日10/26(土)「第132回 あすなろEXE」が開催されました!

講演者には、延べ1万6,500人以上が見学にやってくる町工場の「枚岡合金工具(株)」会長・古芝保治氏を招致。

このままでは倒産する!「捨てること」から始まった奇跡のV字復活劇!その真髄とは?!

そのメッセージをご紹介します。

ご講演中の古芝氏

赤字転落から、「ピカピカ工場」との出会いで得た経営革新の光

①ムダ(場所・時間・お金)を省く

②ゆとり(休憩・安全・高収益・時短etc..)に回す

→3Sは働く人に貢献する

スタートダッシュのために最初にしたこと

全社員の物心両面の幸せのための3つの誓い

①全社員の家族の生活を守る、雇用を守る

②日本一の超寿命金型への挑戦

③そのために歴史に残る、子供と孫に誇れる徹底した3S活動を行う

経営革新のための発想転換

「3S」は、お客様のご満足&感動の追及のための土台

「仕事」と「3S」は別じゃない、「仕事=3S」

3Sの目的

安全・快適・効率的な職場をつくる

捨てることは得ること

整理で得られるもの

①分ける決断力 

②気づく眼力 

③捨てる勇気

整理とは、変化そのもの

「3S」で自分で変化を起こす 変化にどう対応するかが、生き残る鍵

清掃で、心も磨く

清掃とは:ピカピカ状態を維持する活動

ゴミやほこりにも気がつくようになる

雑巾供養:使った雑巾にも感謝する

感性を磨く

3S&IT経営で、「顧客の最大化」と「経費の最小化」

時間に仮説を立てる

1円/1秒、60円/分、3,600円/時、1円/1歩

時間も経営資源

ヒト・モノ・カネ・情報には企業格差がある。

時間だけは、平等。

その他にも「3Sの前では社員も社長も皆、平等」「守ることを決めて、決めたことを守る」等、単なる「整理・整頓・清掃」だけではない、物心両面の幸福を追求する「3S哲学」がその背景にありました。

今年70歳を迎え、フルマラソン29回完走。ドローンの操縦資格を持ち、ITにも強い古芝氏。その若さの秘訣も、「心の3S」で古い価値観を手放し、常に新しいものを取り入れるエネルギーの循環なのでしょう!

参加者を楽しませるサービス精神で、みなさん笑顔で聞き入っていました。

会の始まりは、まず乾杯から

古芝氏と代表幹事の木村

講演の間に、「心の3S」運動

講演中もパワフルな古芝氏

「徹底3S」の具体例を交えたご講演

会の終わりは参加者全員で写真撮影

次回開催のご案内