養成課程の入学金や授業料の総額はどのくらいかかる?
中小企業診断士試験の第1次試験に合格した後の選択肢として、第2次試験(筆記・口述)を受ける代わりに、演習と実務実習を通じて登録資格を得る「養成課程」という道があります。
働きながら、あるいは休職してでも確実に資格を取得したい方にとって、費用面は非常に気になるポイントです。令和8年度(2026年度)時点での最新の学費目安と、合格までの具体的なステップを詳しく解説します。
1. 養成課程の費用(入学金・授業料)の目安
養成課程の費用は、選ぶ機関や期間によって大きく異なりますが、総額で200万円〜300万円程度が相場です。代表的な機関の2026年度学費(目安)は以下の通りです。
| 養成機関名 | 期間 | 総額費用(目安) |
|---|---|---|
| 中小企業大学校(東京校) | 6ヶ月 | 約264万円 |
| 法政大学ビジネススクール | 1年(MBA付与) | 約312万円 |
| 日本生産性本部 | 6ヶ月 | 約275万円 |
| 大阪経済大学 | 1年 | 約200万円 |
| 兵庫県立大学(MBA付与) | 2年 | 約169万円 |
💡 費用を抑えるポイント:
多くの大学院形式の養成課程は「専門実践教育訓練給付金」の対象となっており、条件を満たせば最大70%(上限168万円)がハローワークから支給されます。事前の確認が必須です。
2. 養成課程へ進むための具体的な道筋
養成課程を受講するためには、まず「中小企業診断士 第1次試験」に合格していることが絶対条件です。2次試験ルートとは異なり、1次合格後の「面接」や「書類審査」が勝負となります。
合格までのステップ
- 1次試験対策(約600〜800時間): 7科目の広範な知識を習得。
- 1次試験合格: 毎年8月に実施されるマークシート試験を突破。
- 養成機関の選定・出願: 志望動機書などの書類準備。倍率は2〜3倍程度。
- 課程修了・登録: 規定の演習・実習(約640時間以上)を経て登録。
3. 日々の学習計画:まずは1次試験を突破するために
養成課程という選択肢を現実にするためには、1次試験を確実に、かつ最短でクリアする必要があります。KECが推奨する効率的なルーティーンを確立しましょう。
【STEP① 当日】 穴埋め問題で知識を確認し、講義音声を録音。
【STEP② 就寝前】 録音音声を倍速で聴き、記憶のゴールデンタイムを活用。
【STEP③ 翌朝】 起床後すぐに、前日と同じ箇所を再復習。
4. 合格者の実体験と信頼性
養成課程修了者からは、実務に即したスキルの習得を高く評価する声が多いです。
- 「実践力の養成」: 「約半年の実習を通じて、診断士として独立した後に必要な『提案の組み立て方』が身についた」
- 「一生のネットワーク」: 「養成課程の同期は同じ志を持つ戦友。卒業後も案件の紹介や情報交換が盛んです」
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