1次2次ストレート合格コース
コースの特徴
1次試験の基礎・演習(A1, A3)と、2次試験の基礎・ロジック(B1, B2, B3)に絞り、講義回数を抑えてコンパクトに学習するコース。
効率を重視し、短期間での合格を目指す方、費用を抑えたい初学者の方に適しています。
コースの概要
カリキュラムマップ
A1基本講座
KECの授業スタイル:双方向性で実現する深い理解と応用力
KECの基本講義は、初めて学習する方を想定し、基礎からの丁寧な解説を特徴としています。単に知識を伝えるだけでなく、KECのインタラクティブな講義では、受講生が誤解しやすい論点や重要論点について、講師が講義中に何度も質問を投げかけながら進めます。
他の予備校で多く見られる講師が一方的に話す形式とは異なり、KECの「いつ質問が来るか予測できない講義」は、受講生の集中の度合いを格段に高めます。この高い集中力は、単に知識の暗記に留まらない「理解の深さ」に直結します。
さらに、質問に対し真剣に考えるプロセスを繰り返すことは、「思考力向上のトレーニング」となり、未知の問題に対応できる応用力の養成にもつながります。
また、知識の定着を徹底するため、重要な論点(コア論点)は当該講義内で即座に復習するだけでなく、次の科目に変わっても、その中で関連付けて繰り返し復習するシステムを採用しています。
A3実践演習
GW明けのKECカリキュラム:コア論点の完全理解と良問演習
ゴールデンウィーク(GW)後から開始するKECカリキュラムは、「コア論点」の完全理解を図ることを基本的な考え方としています。
試験において、このコア論点を確実に自分の実力で取り切ることができれば、合格点を取ることは決して難しくありません。なぜなら、コア論点の理解があれば、完全に正解できなくても選択肢を二つ程度まで絞れる問題や、手も足も出ない難問を含めた全体で、確率的に合格ラインに到達できるためです。
直前期の学習において、過去問題には二度と出ない悪問も多く含まれており、そのような問題を解くことは合理的ではありません。そこで、KECでは過去問題の中から良問だけを選りすぐり、その演習と解説を集中的に行います。これにより、合格に必要な盤石な基礎力の確立を目指します。
B12次基礎スキルマスター
KEC講座のねらいと進め方:「読解力」「思考力」「記述力」の基礎確立
この講座は、2次試験合格に不可欠な5つの能力(知識力、読解力、思考力、記述力、計算力)のうち、特に合否を左右する「読解力」「思考力」「記述力」の基礎を学習することをねらいとしています。
1. 進め方:読解力・思考力・記述力の養成
読解力の養成
読解力の学習では、与件文(事例企業に関する説明文)の中に現れるヒントのパターンを概説します。その後、過去問題の与件文を実際に見ながら、それらのヒントがどのように解答に結びつくのか、その関わりを具体的に解説します。
思考力の養成
思考力については、2次試験において最も重要とされるロジカルシンキングに焦点を当てます。その中でも特に必要度の高い「フレームワーク思考」「MECE(モレなくダブりなく)」「ロジックツリー」といった具体的な思考法について解説を行います。
記述力の養成
記述力の学習では、そもそも「なぜ分かりにくく、読みにくい文章が生まれるのか」という原因を、具体的な例えをベースに掘り下げて考えます。その上で、「読みやすく、わかりやすい文章を書くための基本原則(形式的原則)」を確認し、実践的な記述の基礎を固めます。
B2ロジックツリー演習
知識応用力養成講座:知識を「使いこなす」トレーニング
この講座のねらいは、2次試験に必要とされる一次試験知識を重点的に復習し、「知識を使いこなす力」を養成することにあります。
一次試験に合格したからといって知識が十分だという考えは大きな誤解であり、非常に危険です。マークシート形式の一次試験では「知っているかどうか」が問われるのに対し、2次試験では「使いこなせるかどうか」が問われます。さらに、2次試験ではたった一つの知識の有無が不合格に直結する恐ろしさがあるため、求められる質の水準が違うことを意識した対策が必要です。
1. 進め方:知識の定着と応用方法の習得
まず、KEC独自の「知識応用フレームワーク」を用いた負荷の高いトレーニングを行うことで、本番で100%引き出せる「知識力」を養成します。
さらに、2次試験の解答に**「どのように知識を活用するか」を、実際の過去問題**を素材に解説します。例えば、「事例Ⅱ」と「事例Ⅰ・Ⅲ」では、必要な知識の「解答への応用のされ方」が異なります。これは合格のための非常に重要な視点、いわば「合格への勘所」の一つですが、この応用に関する理解が不足している(あるいは問題意識がない)受験生が多く、従来は「センス」で片付けられていた部分かもしれません。
この初期段階で、自身の「知識そのものの不足」と「知識を応用する力の不足」の両方を洗い出しておくことが、合格への必要条件であると考えます。
B32次解法マスター
事例別解法マスター講座:合格答案作成の戦略と実践
この講座のねらいは、2次試験の合格答案を作成するための「事例共通の解法」と「各事例特有の考え方や解法」を習得し、同時にケアレスミスを防ぐリスクマネジメントも身につけることです。
2次試験の会場で合格答案作成に利用できるのは、「一次知識」「与件文」「設問文」「フレームワーク」のわずか4つだけです。本講座では、事例ごとに解答に求められる考え方や作成過程に存在する大きく明確な違いを認識した上で、この4つの要素を最大限に活用し、題意を外さない合格答案を作成する方法を解説します。
1. 進め方:共通戦略の習得から事例別実践へ
共通解法の習得
事例共通の基本的な解答方法を解説します。これと並行して、試験委員の出題意図に対する対策など、全体的な戦略についても学習します。
事例別対策と実践
その後、事例別のアプローチに移行します。各事例特有の「フレームワーク」「事例によるクセ(特徴)」「過去から一貫して問われている事」などを詳細に解説し、解答の実際的な手順を説明します。
受講生に実際に過去問を解いていただきます。その後、グループで解答を検討し、最後に講師が詳細な解説を行うという実践的なサイクルを通じて、知識を定着させます。
カリキュラム進行表
講座表
受講回数
| 科目 | A1 基本講座 | A3 実践演習 |
|---|---|---|
| 企業経営理論 | 10回 | 2回 |
| 財務・会計 | 10回 | 2回 |
| 運営管理 | 8回 | 2回 |
| 経済学・経済政策 | 8回 | 2回 |
| 経営法務 | 8回 | 2回 |
| 経営情報システム | 8回 | 2回 |
| 中小企業経営・政策 | 6回 | 2回 |
| 科目 | B1 2次基礎スキルマスター | B2 ロジックツリー演習 | B3 2次解法マスター |
|---|---|---|---|
| 受講回数 | 2回 | 4回 | 5回 |
クラス
| クラス | 講座フェーズ | 曜日 | 時間(※2) |
|---|---|---|---|
| 平日クラス | A1(基本講座) | 月・水 | 19:00~21:30 |
| 平日クラス | A3(実践演習) | 月・木 | 19:00~21:30 |
| 週末クラス | A1(基本講義) | 土 | 10:00~12:30 |
| 週末クラス | A1(基本講義) | 土(※1) | 13:30~16:00 |
| 週末クラス | A3(実践演習) | 土 | 10:00~12:30 |
| 週末クラス | A3(実践演習) | 土(※1) | 13:30~16:00 |
| 平日クラス | B1(2次基礎 スキルマスター) |
月・水・木 | 19:00~21:30 |
| 平日クラス | B2(ロジック ツリー演習) |
月・水・木 | 19:00~21:30 |
| 平日クラス | B3(2次解法 マスター) |
月・水・木 | 19:00~21:30 |
| 週末クラス | B1(2次基礎 スキルマスター) |
土 | 10:00~12:30 |
| 週末クラス | B1(2次基礎 スキルマスター) |
土(※1) | 13:30~16:00 |
| 週末クラス | B1(2次基礎 スキルマスター) |
土(※1) | 16:30~19:00 |
| 週末クラス | B2(ロジック ツリー演習) |
土 | 10:00~12:30 |
| 週末クラス | B2(ロジック ツリー演習) |
土(※1) | 13:30~16:00 |
| 週末クラス | B2(ロジック ツリー演習) |
土(※1) | 16:30~19:00 |
| 週末クラス | B3(2次解法 マスター) |
土 | 10:00~12:30 |
| 週末クラス | B3(2次解法 マスター) |
土(※1) | 13:30~16:00 |
| 週末クラス | B3(2次解法 マスター) |
土(※1) | 16:30~19:00 |
受講料
オンライン・ライブ受講
| 受講料 | 273,900円(税込)※テキスト代込み | 入学金 | 16,500円(税込) |
|---|---|---|---|
| 受講回数 | 全83回 | 給付金制度 | リスキリング支援事業 |
受講スタイル
あなたのライフスタイルに合わせて、最適な学習プランを選べます
KEC中小企業診断士講座では、長年の受験指導で培った「診断士ブートキャンプスクール」の熱意と緻密な学習メソッドを、どなたでも無理なく続けられるように体系化しました。
忙しい社会人の方でも、生活リズムや学習スタイルに合わせて無理なく学習できるよう、2つの受講スタイルをご用意しています。
①リアルタイムで講師と双方向に学べる
「オンライン・ライブ受講(zoom受講)」
②自分のペースで集中して学びたい方のための
「ライブ・リプレイ受講(動画受講)」
どちらを選んでも、合格に必要な教材・講義内容・学習サポートは同じ。
「リアルの熱量」と「動画の柔軟性」を、あなたの生活に最適な形で取り入れながら、確実な合格力を身につけることができます。
オンライン・ライブ受講
学習形式
- リアルタイム参加
- 決まった日時にZoomで授業に参加
授業・学習方法
- 講師や他の受講生とリアルタイムでやり取り・質問可能
主なメリット
- モチベーション維持と即時的な疑問解決に最適
- 緊張感を持って学習に取り組める
ライブ・リプレイ受講
学習形式
- オンデマンド視聴
- 既に収録された動画をいつでも視聴
授業・学習方法
- 自分のペース、好きな時間・場所で学習可能(巻き戻し、倍速再生自由)
主なメリット
- 仕事や育児で忙しい方に最適
- 欠席しても安心。柔軟性と効率的な学習が可能



